【あれ、僕、カウンセラーだったっけ?】


みたいなことが、最近多いと感じる今日この頃。

 

今週1週間、東京でずっと引きこもって施術していたが、
やっていたことを振り返ると、どう考えても明らかに、
触っている時間よりも話している時間が多い。

 

その中のある人から、こんな言葉を頂いた。

 

「私、これまで自分を変えようと、
何十年も、何人ものカウンセラーさんと会いましたけど、
ひなっちさんが一番素晴らしいカウンセラーさんです。」

 



 

そのときは単純に、お褒めの言葉として受け取りながらも、
僕自身はすごく複雑な心境になってしまった。

 

僕は、心理学は多少の勉強をしたことがあるけども、
カウンセリングの専門的な勉強も、
NLPとかいうような類のモノのも、
何も勉強したことはなくて。

 

だから、そういった分野の専門的な言葉も、
流れなどもまったく知らない。

 

世間一般的なカウンセラーという職種から、
僕自身が個別でセッションを受けたこともないので、
実際にどういったものかもよく分からない。

 

でも、このクライアントさんのように、
カウンセラーと名乗る専門家に何人もお会いし、
膨大な時間とお金を費やしてきた人が、
それに関して特別な勉強などしたことのない僕のような、
ド素人の方が良いといわれることに、
ちょっとした虚しさとヤバさを感じたわけで。

 

でも、別に僕がすごいとか、
そんなことを言いたいわけではなくて。

 

少なくとも専門家として、
カウンセラーと名乗る立場を持っている人に対して、
一般の人は信頼と期待をもって会いに行く。

 

でも、そこでの具体的なやりとりなどを、
僕のところに来てくれたクライアントからお聞きすると、
お決まりの流れやテンプレート的な対応だったり、
スキルを振りかざすかのように接している、
自称カウンセラー的な輩が増えているのも事実。

 

こうなったら、身体のプロに加えて、
カウンセラーよりもカウンセラーっぽい、
そんな施術家になろうかな。

 

p.s
もうすぐ電子書籍が発売できそうで、
その次くらいにはようやく紙の本も出版できそう。
また発売前にはお伝えしようと思うので、
よければどうぞ、読んでみてください。