今日もせっせと引きこもり・・・
じゃなくて、施術。
今回は2回目に来た人がいて、
その人はものすごく感度の高い男性。
というのも、1回目の施術で、
身体に備わった感性が一気にスパーク。
本来の感覚が研ぎ澄まされ、
自分の中の状態を、
リアルタイムで細かく感知できるように。
そうなると、
なぜ調子が悪くなるかの理由も、
それが身体にどう表現されてくるかも、
自分でしっかり感知できる。
だから、
ヤバいと感じるものは身体に入れず、
何を選べばいいかに気を付ける。
例えば、
食べ物とか、運動とか、情報なんかは、
それに当たる。
それができるようになると、
外部から引き起こされる問題に関しては、
自分でコントロールできるし、
トラブルを未然に防ぎ、
被害を最小限に抑えることもできる。
そうすると、
ぶち当たる次の問題。
「自分の内側から引き起こされる問題は、
一体どうすればいいか?」
例えば、自分の中にある記憶とか、
どこかで刻まれてしまった不安な感情とか、
日常生活で揺さぶられるメンタル面とか、
そういったところか生まれる不調なんかが、
それに当たる。
今日のクライアントさんが、
まさにこのカベにぶつかっていた模様。
で、いろいろとお話ししながら、
それを自分で解消する方法も伝える。
本人ができる形にもっていく。
いつものことだけど、
僕はできるだけやりたくないし、
やらないほうがいいから。
僕がやればやる分だけ、
相手が自分で良くなるための気づきや、
きっかけを奪うことになるから。
そうなると、
日頃から本人自身でケアすることができないし、
また僕を頼るというループになる。
中にはそうして欲しいと思っていたり、
その方がラクだという人が、
施術側とクライアント側の両方で、
お互いにいるのも事実。
それはそれで、
その人の考え方だから、
別にどっちでもいいけど。
といってもまぁ、
ここ最近はほぼそういう人は、
寄って来なくなったかなぁ。
話がそれたけど、
今日来たクライアントさんの中にあった、
不安と強迫観念を引き起こす種は、
消えたみたいで。
「来た時にあった不安は、特に感じません。」
とのこと。
来たときにはちょっと考えるだけで、
身体が締め付けられて重たくなるような、
悪影響を出していた不安感や恐怖心。
終わった後は、
それを思い出そうとしても出てこないし、
感じない状態に。
やったことは、
単純なことだしほんの数分だけど。
でも、言葉にするのは、
なかなかうまく当てはまらない。
本人も、
「1回目の時のはまだ家族に伝えられたけど、
今日のやつはなかなか難しそうです。」
って言ってたし。
身体を動かすならまだしも、
そういうことも一切ないから、
なかなか表現しにくいね。
まぁ、
たとえ本人が誰かに伝えられなくても、
それでもまずは、
自分で出来ればオッケー。
今日のところはいったんこれで、
めでたしめでたし。
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