最近、間違いなく思うこと。それは、
「1冊の本が人生を変えるんだなー。」
ということ。
この本も間違いなくそう。
朝から一気に読んでしまった。止まらなくてw(笑)
最近、自分の施術の中で考えていたこととも、
不思議とリンクする。
つながるという言葉で表現されていて、
それが自然にスーっと浸透してくる感じ。
どんな手技や方法かではなく、
相手の治癒力が自然と引き出される状況は、
お互いが相手を感じて、
つながることでより促進される。
そうなるために、
僕は施術者としてその場にどう在ることが、
相手の邪魔をせずもっとも力を引き出せるのか、
そんなことを改めて考えた。
自分は他人で、他人は自分。
すべてのものには裏と表、光と影など、
それぞれを生み出すもう一方がいないとダメで、
どちらがかけても成り立たない。
それ自体は自然と在るものなのに、
人が勝手に都合よく解釈をつけて、
その時の環境でどっちがどーだと決めつけ、
分けているだけ。
もともとすべてが一つ。
それなのに、当たり前のことが、
当たり前に感じられなくなっているこの世界。
だからこそ、
いつも自分に還り、またそこから外に出て、
また還り・・・
その繰り返しの中で、
自分にとって大事なこと、
自分が嘘偽りなく喜ぶことを、
ちゃんと感じて、ちゃんと選ぶ。
今日は、この本を読んでそう感じたわけで。
ちょっと間をあけて、また読んでみよう。
一回じゃ、もったいない。
この本の深さには、
まだまだもっと奥がある。
そう感じて仕方ない本。
真っ赤な出会いに感謝だ。