医療という「呪い」のリスクを避ける7つの習慣

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医療という「呪い」のリスクを避ける7つの習慣: あなたを壊す治療家やセラピストを見破る技術

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■あなたは気づいているか?いつのまにか「呪い」にかかり、着実に心身を壊され続けていることを・・・

あなたを病から救い、癒し、助けるはずの医療。悩めるクライアントを良い方向へと導くはずの治療家やセラピスト。
だが、果たして本当に、現代医療はあなたを救い、癒し、助けようとしているのか?
治療家やセラピストは、本当にあなたを良い方向へと導いてくれているのだろうか?

その答えを知る方法・・・それは、あなたの身の周りに潜んでいる医療という名の「呪い」に気づき、治療家やセラピストという名の、あなたを壊す技術を備えたテロリストの存在を見抜くこと。
この本では、身の周りのケースから考えられる注意点や、日頃から意識しておくべきことにスポットを当て、身を守るために必要な7つの習慣と行動について述べています。
さらに、この書籍を購入してくださった方に向けて、

「あなたの中に良い習慣を新たに定着させる方法」

を、読者限定の特典音声プレゼントとしてご用意しています。書籍の中に記載しているリンクからお受け取りください。
まずは、下記の「まえがき」からどうぞ。

 

≪まえがき≫

本書を手に取っていただき、ありがとうございます。この本は、私にとって初めて書かせて頂いた前作である、

「エネルギーを味方につける非常識な成功法則」

に続く、2冊目の本になります。
今回は、私たちにとっては外部の環境にあたるものであり、自分たちの健康を考えていくうえで切っても切り離せない、「現代医療」や「医療従事者・セラピスト」という領域について、スポットを当てました。

すべての国民が何らかの公的医療保険に加入し、お互いの医療費を支え合う「国民皆保険制度」。確立からすでに50年以上も経過し、今では国民の誰もが保険証1枚あれば、どの医療機関でも少ない負担料で、一定水準の医療サービスを受けられるという仕組み。
日本人なら誰もが必ず、一度は何らかの形でその身を預けたことがあるはずの、現代医療システム。2000年には世界保健機関(WHO)から、総合点で世界一と評価された日本の医療保険システム。世界に誇れる制度と称される「国民皆保険制度」。

ですが、果たして本当にそう言えるものなのでしょうか?

実際に私は、10年以上の間に様々な医療現場で働き、数多くのクライアントと接し、1000人以上の「死」とも直面しました。そこには、外からでは見えないような問題点や矛盾など、数多くのものが私たちの身の周りで息を潜めています。

? 大袈裟に騒ぎ立て、依存へと仕向ける医療ビジネスのワナ

今の日本で主流となっている医療なんて、言い換えればそのほとんどがビジネスです。ものすごく極端な言い方をすると、

「病期の人を創りだして儲けるビジネス」

なわけです。たいしたことがないものでも大袈裟に騒ぎ立てる。身体に任せていれば良くなっていくものを、不安をあおることでわざわざ医療へと依存させる。
徐々に病人を創り上げて医療の奴隷と化していく。私からすれば、そんなイメージです。
たとえば、インフルエンザワクチンなんて、毎年必ず売れる定番の

「世代を超えて超ロングヒットしているベストセラー商品」

と言えます。市場規模は数兆円にものぼるような、一大ビジネス。なくなってもらっては困る人達が、わんさかいるわけです。なので、その必要性をねつ造し、受けないと危ないという先入観を与え、巧みに誘導しながら毎年の利益を出している。そんな状況です。

医療に限らず、この世界は資本主義社会なので、お金儲けする人がいるのは仕方ないですし、それにまんまと乗せられる、消費者側にも問題はあるわけです。
ただ、お金をとられるだけならまだいいほうですが、そのお金儲けに巻き込まれた結果、一生に渡って厄介な病を抱えてしまったり、身体や心を壊されてしまう人がいるとなると、それは見過ごすことのできない大きな問題です。

別に、ワクチンを打つも打たないも自由です。打った方が安心だと言うのなら、それもその人なりに考えたうえでの、一つの選択。でも、

それが本当にどういうものなのか?打つことでどんな弊害があるのか?打たないことでどんな弊害があるのか?

その両面から考えたうえで、自分なりの選択をする必要があります。

「周りの人が受けているし、ニュースでも流行る前に早めに打てと言っていたから、とりあえず近くの病院で受けました。」

なんていうような姿勢で、安易に受けるという選択をしていたとしたら、あとで何かあったとき、あなたはどんな気持ちになるのでしょうか?
だから、ちゃんとよく見て、知ったうえで、周りではなく自分の意志で選ぶということを、必ず意識してほしい。これはワクチン以外でも、すべての医療行為において注意すべきことです。

? 医療ビジネスはなくならない。だとしたら・・・

資本主義社会である以上、良かろうが悪かろうが、ビジネスという「カラクリ」はなくなりません。
そして、医療・健康ビジネスは人の一生に渡って関与するモノのため、そこで生まれる長期的な利益などの関係もあって根が深いので、他のものよりもさらに巧妙で、緻密です。

だとすると、もう自分の身を自分で守るしかないんです。真に受けて、鵜呑みにして、流されて・・・。そんなことをしていたら、元気な身体がいくつあっても足りません。
身体は替えが効かないので、何かあってからリカバリーするとか、リスタートしようとしても、「時すでに遅し」の状態となってしまったら、その時はもうどうしようもありません。
何とも言えない悔しさと悲しさ、生涯にわたって消えない不安と恐怖を抱えながら、そのまま泣き寝入りするしかありません。

私自身、そうはなりたくありませんし、私が知っている身近な人達や、こうして関わりのあるあなたにも、そんなことには絶対なってほしくありません。
でも、私が何をどう言ってみても、どれだけ声を挙げて伝えたとしても、あなたが実際に何を選択し、どう行動するかは、私には何の決定権もありません。私としても、それを押し付ける気もなければ、強制もしない。
それでも、伝えるべきことは伝える。言うべきことは、言える時にちゃんと言う。

そんな想いで、少しでも役立つ知識を、情報を、気づきを、あなた自身で自分を守ってもらうために必要な意識と考え方を、この本の中でお伝えしていけたらと思っています。
より私たちにとって日常的で、身近な話しにも目を向けながら、知らず知らずのうちにあなたがハマってしまいがちな、身の周りから忍び寄る、現代医療に潜む数々のワナ。
いつの間にか習慣的になってしまうくらい、生活の中にあまりにも自然に溶け込んでいて気づかない、あなたの身体と健康をゆっくりと破壊していくトラップの数々。

現代医療の影に潜むものの存在を知り、先に気づいて、それに巻き込まれずにすむための視点を、本書の中から得て頂ければと思います。
それでは、あとがきでお会いしましょう。

日向 英敏

 

目次

まえがき
≪習慣1≫ いらないものを押し付けてくるやっかいで強引な輩には、キッパリと首を横に振って「ノー」と言おう
≪習慣2≫ 技術や知識だけしか語れない、自己満セラピストや治療家の「器の小さい戯言」は、話半分程度で聞き流しておこう
≪習慣3≫ 検査結果という名のもっともらしい「恐喝的説得」には、安易に自らの決定権を預けないように心がけよう
≪習慣4≫ セラピストを探すときは、腕自慢の「ゴッドハンド」より、地味で目立たない「黒子」に徹することのできる人を選ぼう
≪習慣5≫ 型やテンプレートという類の「こじつけ詐欺」に騙されないよう、疑いの目を持って接するクセをつけよう
≪習慣6≫ 悪いところだけにしか意識が向かない「能無し」先生があなたに迫ってきたら、今すぐその場を離れよう
≪習慣7≫ 医療従事者、治療家、セラピストのエゴや決めつけが引き起こす「呪い」の渦に巻き込まれないようにしよう
あとがき

 

<著者プロフィール>
日向 英敏(ひなた ひでとし) 1982年生 和歌山県出身

自律神経・内臓・体質改善専門整体師。パフォーマンス促進トレーナー。
元々は理学療法士(国家資格)として、ICU、回復期、終末期、地域医療、スポーツなどあらゆる現場に従事。
幼少期はアトピーや喘息などで、1 年の1/3以上は入院や通院を繰り返す日々。また、母親も幼少期から関節リウマチや喘息などを患っており、自らの体験に加え、難病を抱える母親を間近で見続ける中で、医療の道を志し、理学療法士になる。
その後、病院や施設など数多くの現場で様々な矛盾を目の当たりにし、1000人以上の人の死と向き合う中で、西洋医学に疑問を抱くと同時に、自らの力の限界と無力さを痛感する。
これを機に、東洋医学、代替医療、エネルギー、ヒーリングなど各種療法について研鑽を積み重ねる。保険制度に影響されず、クライアントに最適な施術を提供したいという想いから、2013年に独立、開業。
日本全国から施術依頼を受け、老若男女を問わず幅広い世代を診る傍ら、医療従事者、セラピスト、一般向けの各種講習会も実施。
これまで約1万人以上の施術や指導にあたる。

 

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