つい先日、クライアントから頂いたメッセージ。
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「ひなっちさん?感謝です!!
実は、昨日、生理がきました。
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…
…
痛み、消えました!!!
これまで、生理になった瞬間から
2日目にかけて痛みが増幅していって、
2日目は痛みMAXだったんですが…
じんわり、腰が少し痛いくらいで、
これまでの鈍痛はまったくないです!!!
中学生から長年苦しんでいた
生理痛がなくなって、感謝です?」
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いやホント、こういう感想を頂くと、
仕事できて良かったなって思う。
僕は男だから、
女性の毎月の痛みも悩みも、
どれだけ想像したところで、
実際にはわからない。
痛みがひどくて動けないとか、
吐き気とめまいがヤバいとか、
マジでなんにもできないとか、
いろいろ訴えとしては聞くわけだけど、
それをどうやっても体験することはできないし、
どれだけ聞いても、
分からないものは分からない。
でも、分からないから、
何もできないというわけではない。
たとえ、その感覚自体は分からなくても、
「なぜ、そうなっているのか?」
「その背景には、何があるか?」
という、本人が気づけないところに、
様々な角度からスポットを当て、
本人がそれに気づけるようにするための、
道しるべ的なことは可能だ。
僕自身は、その答えがある場所には行けないけど、
僕自身が、その答えを代わりに取ってきたりはできないけど、
でも、そこにクライアントの意識を向け、
目的地に到達するための、
サポート的なことはできる。
言い換えれば、
コーチみたいなものかもしれない。
コーチは、
プレイヤーをいい状態に導くためのガイドであって、
自分がプレイをするわけじゃない。
場合によって、
軽く手を取る程度のアドバイスはするかもしれないが、
やるのはあくまでもプレイヤー。
「プレイヤー」が主役。
「コーチ」は脇役。
「クライアント」が主役。
「僕(施術家))」は脇役。
僕が何度も読み返している、
「超一流の二流を目指せ!」
という、シビれるタイトルの本があるが、
それをちょっと拝借すれば、
「スター級の名脇役を目指せ!」
というのが、
僕の目指す施術家像ってところかな。
さぁ、今日から6日間、
施術と講座のぶっ続け週間、開幕!!
脇役っぷりに、
さらなる磨きをかける鍛錬期間の、
始まり、始まり・・・。