先日お会いした、
クライアントとの会話で出てきたエピソード。
その人は生まれた時の後遺症で、
身体のある部分の発達が上手くいかず、
今も何とかしようと諦めていない。
でも、周りの人間や、
医療従事者や、治療家が言う。
「それはもう治らない」と・・・。
本人は、
「そんなこと絶対ないはず・・・」
と決して諦めていない想いを持っているのに、
周りからは逆のことを言われ続ける。
しかも、あろうことか、
医療者側や治療家がそれを言ってしまう。
おいおい、それってどうなのよ?
あんたらの仕事って何なのさ?
治らないって誰が決めたの?
現代医学?最先端科学?
医者?病院?学者?研究者?
治療家?セラピスト?施術者?
なんにせよ、
そう決めた瞬間にそうとしかならないし、
そこまでが限度って枠がありきになってしまう。
そして、クライアントに対して、
その歪んだ価値観やエゴを押し付け、
未知なる可能性を根こそぎ奪い去り、
体に秘められた神秘の力を抑え込む、
やっかいな呪いをかける。
その結果、残るものは?
そのあと、起こるのは?
そこから、続くものは?
クライアントに変なエゴや、
勝手な価値観を吹き込むくらいなら、
邪魔せず見守ってる方がまだマシ。
言わなくていいことは言わない方がいいし、
言った方がいいことは嫌がられても言った方がいい。
ただ、それがただの相手に対する否定や、
自分のエゴをぶつけてスッキリするためや、
自己承認欲求を満たしたいだけなら、
最初から余計な手を出すなって思う。
うーん。まだまだいろいろ、
言いたいことが出てきそうだけど、
なんだか長くなりそうだから、
続きはメルマガにでも書き殴ろう・・・。