【とんでもない視点を発見できました!!】

という感想を頂いたのは、

26日に大阪でやった出版記念セミナーでのこと。

 

 

少人数限定で、

参加者一人一人の様子をじっくり観察しながら、

本に書いてあることや言葉だけでは伝えられない、

人生のすべてを左右するほどの考え方について、

ベースとなる部分をお話しさせて頂いた。

 

 

「体調のセルフケアができるようになったらいいな」

 

くらいの軽い気持ちで参加していた人から、

 

“とんでもない視点を発見できました!!

知っているのか知らないかだけでも、大きな違いがありますね!

相当深い内容で、衝撃を受けました!”

 

という感想をもらったりと、

自身の「健康」に対する考えを、

根底から覆すような学びとなる人もいる。

 

 

いつもの施術でも、

今回のセミナーでもそうだったけど、

まず、

 

「自分の身体のことを、

自分が思っている以上に認識できていない」

 

ということを本人自らが痛感し、

 

“どれだけ自分自身の身体に対して、

無頓着で優しくなかったか、よく分かりました。“

 

ということを口にする人が、

ホントに多い。

 

 

「エネルギーを高めたいんです」

「もっとパフォーマンスをアップしたいです」

 

 

と、よく相談されるけど、

自分の身体のエネルギーを高めようと思ったら、

パフォーマンスを上げたいと思ったら、

まず最初にやることとして、

 

「自分の今の現状をよく観察する」

 

ことが必要。

 

 

感覚を研ぎ澄まし、

 

「自分の身体の状態」

 

を感じる。

 

 

どんな反応をしているのか。

どんな身体の使い方をしているのか。

 

 

もし偏った使い方、

おかしな使い方をしていれば、

身体の構造もそれに悪影響を受けてしまう。

 

 

エネルギーが停滞し、漏れてしまう。

そうなっていれば、まずはそれを

 

「本来のあるべき状態に戻す」

 

必要がある。

 

 

「マイナスをゼロにする」

 

こと。

 

 

まずエネルギーの「漏れ」を防がなければ、

いくら元気になろうとしても難しい。

 

そこから初めて

「プラス」に持っていくことができる。

 

 

エネルギーの「流れ」や「リズム」が

スムーズになってくると、

自己回復力が上がり、病気を予防し、

疲れにくくなる。

 

そしてさらに、

 

身体の状態を高めるために必要なことは、

 

「意識の使い方」

 

を知ること。

普段どんな、

 

「意識」「感情」「イメージ」

 

を持って身体を動かしているか。

 

 

例えば、気分が落ち込んだ時は

 

「気分が落ち込んだ状態の身体の使い方」

 

をしている。

身体の力の入り方や、バランスが変化する。

楽しい時は

 

「楽しい状態の身体の使い方」

 

をしている。

 

 

つまりは、

 

「感情が身体を作る」

 

ということ。

これは裏を返せば

 

「身体の使い方で気分をコントロールできる」

 

という“目から鱗”の発想にたどり着く。

 

 

何かを始める前にまず、

 

「意識」「感情」「イメージ」

 

を整える。

 

これらが乱れている状態で何かをやっても、

生産性、パフォーマンスを発揮できない。

 

 

自分にとっての「良い状態」を知り、

それをいつでも再現できるようにすること。

 

それができるようになると、

仕事や運動、クリエイティブな作業、

あらゆることのパフォーマンスが向上する。

 

 

自分の身体の使い方が変われば、

身体の構造も変化していく。

 

人間の身体は、

新陳代謝で4ヶ月ほどで生まれ変わる。

 

なのに、

慢性的に肩こりや腰痛などに悩まされているのは、

なんだかおかしいと感じないか?

 

その理由は簡単で、

そうなるような「身体の使い方」をしているから。

 

結局は、自分で悪くしているだけ。

 

 

自分の身体は「自分の歴史そのもの」であり、

今までの自分の「意識の在り方」が作り出しているもの。

 

 

そして人間には自らをケアし、

癒す能力が備わっている。

 

自分で気付き、自分で変わり、

自分で良くなることができる。

 

健康という「土台」がしっかりしていれば、

毎日の生活を豊かなものにすることができる。

 

 

今回のセミナーでも施術でもそうだが、

余計な知識や情報は一切伝えない。

 

その必要がないし、むしろ邪魔になるから。

 

じゃあ何をするのかというと、

 

「体感」

 

してもらうことだけ。

 

 

身体の使い方、意識の使い方で、

 

・実際に何がどう変わるのか?

・何を自分の中で感じられるのか?

・それが他人にまでどう影響するのか?

 

を、自分の身をもって体感してもらい、

ただの知識ではなく感覚として、

「腑に落とすこと」

をひたすら追求する。

 

 

なかには、

 

“なぜ、そんなことができるのか?”

“こんなことが起こる理由は何か?”

 

ということを考える人もいる。

 

でも別に、

最初からそれを知る必要はない。

必要になった時に改めて学べばいい。

 

 

僕はよく、

 

「リモコンの部品や仕組みがわからなくても、

 テレビをつけることはできますよね??」

 

ということを、

たとえ話でクライアントに伝える。

 

で、身体に関しても、

別に最初はそんなもんでいい。

 

 

「身体の構造や、備わっている力の仕組みがわからなくても、

 それを自らの意志で発動することはできる」

 

まずはこれを、

知識ではなく体感することで、

自分で感じて、知って、気づいて、

それを「腑に落とす」こと。

 

そうして初めて、

自分のリソース(資産)になり、

使えるものとして身につく。

 

 

ちゃんと知り、体感を通して腑に落とし、

自分だけの正しい使い方を身につけることで、

そういったことが可能になる。

 

これは、

僕だからできることじゃなくて、

極端に言ってしまえば、

 

「人であれば誰でも可能」

 

なこと。

 

だから伝えているし、

知って使えればかなり人生変わるし、

そういう人が増えて欲しいから、

まだまだやり続けないとね。

 

 

さて次は、

11日にやる講座が楽しみ。

これも、相当ヤバいからね。

 

26日に伝えたものと、11日に伝えるものを、

どちらも使いこなせるようになる人が増えれば、

僕の仕事とかマジでなくなりそうだなw

 

 

気になる人はコチラからどうぞ。(残席1名)

https://www.facebook.com/events/358353601184600/