約1週間ほど、アフリカに行ってきた。
特にケガも体調不良もなく、
危険な場面に巻き込まれたりもせず、
昨日無事に帰国した。
いろいろ感じたことはあるが、
その中でも特に強く印象に残っているのは、
「そこにいる人のエネルギーが圧倒的に高い」
ということ。
それは良くも悪くも、
“生きる”
ということに向き合っているから。
全力で笑い、手を振ってくれる子供たち。
なにがなんでもモノを買ってもらおうとする姿勢と気合。
チップ一つでガラッと変わる、むき出しの表情と感情。
日常の些細な一コマ一コマごとに、
全力で笑い、怒り、喜び、悲しむ。
「アラブの春」の影響で、
国家情勢が未だ不安定な状況。
明らかに日本より厳しい環境の中で、
今をたくましく生きている人々。
それと比べて、
どう考えても恵まれた環境にいる自分。
いつもの自分を振り返り、現状を再確認。
まだまだ、やれることたくさんあるな。
キッチリと丁寧にやっていこう。