先日25日に、
僕が和歌山で主催させてもらった、
加藤秀視さんの講演会が、
無事に終わった。
僕一人では、
100%できなかった。
準備を進めていく中で現れてくる、
上手くいかないことへの焦り。
先の見えないことへの不安や恐怖。
すぐに顔を出そうとする過去の失敗や、
想念や、負の感情と記憶。
それでも、
最後までがむしゃらに動き続け、
当日を無事に終えられたのは、
ただただ仲間の支えと応援があったから。
休みの日に時間を割いて、
予定をキャンセルしてまで、
街頭でチラシ配りに参加してくれたり。
北海道や東北など、
全国からこの日のためにわざわざ足を運んで、
そこに知り合いを巻き込んで連れてきてくれたり。
参加者なのにスタッフまで引き受けてくれて、
僕が目の届かないところにまで、
何も言わなくても現場の環境を良くしてくれたり。
この人たちがいなければ、
僕はおそらく逃げ出していたかもしれない。
みんなの力がなかったら、
僕は途中で諦めていたかもしれない。
仲間からの応援と、
エネルギーを分けてもらえたおかげで、
僕は最後までやり遂げることができた。
新しいチャレンジに付き纏う、
恐怖と不安の先にあるもの。
それは、
自分を支えてくれる仲間の存在と、
その応援の力強さだったり。
自分のために動いてくれる人がいるという、
その繋がりというものの大切さだったり。
そんな、
自分の周りにいる人の存在に対する、
言いようのない感謝の気持ち。
それとともに、
もっと自分の力を高めたい、影響力を持ちたい、
誰かの力になれる自分になりたいという、
今の自分への悔しさや歯がゆさと、
次への挑戦に対するイメージ。
無事に終えられたのは良かったけど、
今回の結果自体には、
僕自身も満足はしていない。
でも、実際にやってみてわかったのは、
まだまだ出来ることがたくさんあるということ。
そしてもっと結果も出せるということ。
一度で終わりでは意味がなくて、
こういった取り組みは続けていくことが大事で。
最初から、
すべてがうまくは行かないかもしれない。
でも、草の根的な活動から始まり、
それによってまた新たなつながりの輪が広がり、
純粋で愛のあるエネルギーが、
人と人の出会いの中で循環していく。
そんなイメージをもって、
また次にチャレンジしたい。
これだけパワーのある仲間がいて、
意識の高いメンバーが集まれば、
次はもっと面白くなるし、
よりいい形になるのは間違いないから。
25日の準備にバタバタしてたら、
気づいたら今年もあと100日を切った。
さぁまた、次のステージへ。