と、ここ最近は特によく思う。
何でも自分で、
まずやって体験してみることは大事で。
自分で考えもせず、
行動もしないことには、
自分というフィルターを通して、
何もリアルなものが感じられないから。
でも、だからといって、
全部一人でできないとダメとか、
なんでも自分でうまくやらないととか、
そういうことじゃなくて。
自分で考えてやって、
それでもうまくいかないことなんて、
いくらでも山ほどあるし。
体験して感じたら、
潔く認めて、受け入れて、
さっさと諦めたらいい。
今、
自分がやってもうまくできないことや、
そもそも自分が得意じゃないことは、
急にうまくも得意にもなれない。
出来ないし得意じゃないからこそ、
人との繋がりが活きてくる。
そして自分は、
誰と一緒にやりたいか。
誰と組んでやりたいか。
そっちの方にさっさと、
意識と視点を向けた方が早い。
だって、
何かをやろうとした先にある、
目的とか意図とか、
なんとなくのイメージとか、
それが実現できたらいいわけで。
自分一人ですべてできる、
そんな範囲のことばかりをやるよりも、
自分だけでは到底できないことを、
誰かと一緒に、
お互いの力を掛け算的に組み合わせてやったほうが、
何倍も何十倍も楽しいし、
生み出される結果もでかいから。
古代インドの聖典「ヴェーダ」の中の話。
人間同士は、互いにこんな風に結びつていると捉えると、
すべての人の意識も変わるかも・・・
?インドラの網?
宇宙には、
無限の網が張り巡らされている。
横糸は空間。
縦糸は時間。
糸の交差する点の一つ一つにそれぞれの人間がいる。
一人一人の人間は水晶の玉である。
大いなる神の光は、
水晶の玉を全て照らし、貫いている。
水晶の玉はみな、
網のうえのほかのすべての水晶の光だけでなく、
宇宙全体のあらゆる光の反射の反射をも、
すべて反射している。