【頭に聞くな、身体に聴け】

ホント、
この頭はいろいろとこざかしいことを考えたがる。

 

そのあいだに真っ白でなにも生まれない、
活かされなかった時間が指のスキマからこぼれ落ちていく。

 

あれやこれやと考えても、
だいたい最初の方で、もう答えは出てる。

 

あれやこれやと頭をフル回転させても、
出てる答え以上に大したものは、
このちっぽけな頭からはそうそう出てこない。

 

過去の記憶と感情に縛られ、
うまくやろうとすればするほど、
これから先に待っている可能性の芽を摘み取るだけ。

 

思考することは大事だが、
その思考に縛られ、
飲み込まれたらアウト。

 

そんなときは、自分の身体や意識に聴いてみた方が、
錆びついた頭に頼るより、
よっぽどまっとうな意見が見つかりそう。

 

自分と一つになる為の、シンプルスタイルなり。