前回ご紹介させて頂いた、
僕の施術を受けていただいたクライアントさんの、
2回目後のブログ記事。
前回からの繋がりと、
今回での身体と心の連動した解放を、
ちょっと不思議な体感とともに、
これまた優しい言葉で綴られています。
施術の際に起こる体感はその人のものであって、
誰でも必ずそうなるわけではなく、
そうならなくても別にかまいません。
ただ一つ言えるのは、
「このクライアントの場合、
心へのアプローチだけでは難しかった。
身体と心、両面からが必要だった。」
ということ。
治療家やセラピストはどうしても、
自分の得意なジャンルでなんとか解消したいと思い、
むりやりそこに当てはめて対応しようとしがちです。
身体を診れる治療家なら、身体からのアプローチで。
心や意識を扱うセラピストなら、心や意識へのアプローチで。
と、そんなふうになりがちじゃないかと・・・。
もちろん、それで解決できるケースもあります。
ただ、今の世の中で生きる人の多くは、
両面からの問題が複雑に絡み合っていて、
片方からのみでのアプローチでは、
なかなかそれをほどくことが難しい。
そのように感じています。
もっと繊細に両面から、
さらに言えばより深く多角的に、
相手の状態を紐解かない限り、
本当の解放にはなりません。
前回の記事と合わせて読んでいただくことで、
そういった身体と心の大事なつながりについて、
感じて頂けたらと思います。
https://haku-renmi.amebaownd.com/posts/356390