【お互いに癒し癒され、人と繋がれる究極の方法】

昨日は東京でのセラピスト養成講座。

 

振り返ると、初めての開催からもう2年半くらいになるかなぁ。

 

その間、施術だけじゃなくて他ジャンルの学びもいろいろ重ねてきた。

 

そこで、それまで自分の周りにはいなかったような、

面白くて刺激的でヤバい人達とたくさん出会った。

 

それを続けてたらいつの間にか、環境が変わり、付き合う人が変わり、

気づいたらライフスタイルもガラリと一変・・・w

 

でも、そうやっていろいろ変化しても、

人の身体を診るということ、人と施術を通して関わるということ、

それを人に教え伝えるということだけは、

ずーっと変わらず続けてる。

 

方法とかやり方は変わっても、

「施術家としての自分」という在り方は、

今も進化し成長し続けてる。まぁそれだけ、

自分自身や身の周りがいろいろ変わったとしても、

それでも自分がやり続けたいことなんだろうなぁ。

 

なんでずっとやってるんだろうって考えたら、

僕の中では施術って、

お互いに癒し癒されるのはもちろんだけど、

目の前の相手と繋がる最強のコミュニケーションツールでもあるんだよね~。

 

だって、施術って必ず自分と相手が必要。

 

で、相手は必ずなにか悩みや困りごとがあったり、

もっとこうなりたいって欲求があって。

 

で、僕らはそれをよく視て、聴いて、話して、触れて、

今の状態をどれだけしっかりと感じて把握できるか?

 

てことが、

相手の問題解決やパフォーマンスアップの結果をガチで左右するファクター。

 

もしかすると、

相手自身も気づけていないような内側に潜む問題を紐解いて、

相手以上に相手の現状を理解しようと寄り添う姿勢や意識が必要だし。

 

あと、コーチングやカウンセリングと違うところは、

相手に触れる機会が多いってこと。

 

この「触れる」って、すごく大事なことで。

 

今の世の中、

SNSとかネット上でのコミュニケーションツールとかが溢れて、

便利にいつでも誰とでも距離を超えて繋がれるようになった。

 

その分、実際に人と会うとか、

ましてや家族やパートナー以外の人の身体に触れるとか、

他人から触れられるって、

実は意外と少なくなってたりするよね?

 

だからこそ、

そんな時代の中で他人に触れるって機会が多い僕たち施術家は、

そこに細心の注意だったり、相手への気遣いだったり、

思いやりっていうような意識が大事。

 

そう考えると、施術を通して相手をよく視て、聴いて、話して、触れて、

感じるっていう、コミュニケーションに必要なすべて

の要素をフルに動員してるわけ。

 

結局、僕の中では施術って行為そのものが、

相手も自分も状態が良くなってラッキーになれるものだし、

これを突き詰めて磨いていくこと自体が、

他人とも深く繋がれる最強のコミュニケーションツールだって言えるわけ。

 

だから、そもそもやめたいとも思わないし、

自分の時間とお金を掛けてでも、もっと追求したくなる。

 

自分の武器として磨いていきたいし、

誰かのためにも活かしたいし、もっと人にも伝えたくなる。

 

それをやってる自分も楽しいし、

自然とエネルギーも湧いてくるしね。

 

今回の講座に参加してくれたメンバーとは、

これからもお互いに高め合える仲間として、

一緒にガンガン進んでいくで~!

 

というわけでみなさま、

どうぞよろしくね~(^^)v